神奈川県が高校改革の計画案を公表、不登校の生徒への「配信授業」も柱に――10月28日まで意見募集(9月29日)
神奈川県教育委員会は9月29日、2027年度から5年間の県立高校の改革の方向性をまとめた「神奈川県高等学校教育改革実行計画(仮称)」の骨子案(=計画のたたき台)を公表し、県民からの意見募集を始めました。国が今年2月に示した高校改革の基本方針を受けたものです。骨子案は「専門高校の強化」「普通科の特色づくり」「通いやすさと多様な学びの確保」の3つを柱にしており、3つ目では、双方向でやりとりできる配信システムを使って、不登校の生徒や外国につながりのある生徒の学習を支えることが盛り込まれています。意見は10月28日まで、県のWebフォーム・郵送・FAXで受け付けており、結果は12月ごろ、計画は2027年3月ごろに公表される予定です。今の中学生が高校に進むころの公立高校の姿に関わる計画なので、通信制と公立高校を見比べているご家庭は、骨子案に一度目を通しておくと参考になります。