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通信制高校・不登校支援の最新ニュースまとめ【2026年9月下旬】

ニュースまとめ2026年9月25日 公開

9月22日〜25日ごろに報じられた、首都圏の通信制高校・高校入試・不登校支援に関わる動きを、編集部が3つ選んで短くまとめました。今回は埼玉の私立女子校が2027年春に開く予定の女子だけの通信制課程、神奈川県内で10月にかけて続く不登校の相談会・進路説明会、そして日本語の支援が必要な生徒の高校入試で枠が足りていないという調査結果です(各項目の出典リンクから元の記事・発表をご覧いただけます)。

大妻嵐山高校、女子だけの通信制課程「大妻フレックスコース」を2027年4月に開設予定(9月24日発表)

学校法人大妻学院は9月24日、大妻嵐山高等学校(埼玉県嵐山町)に通信制課程「大妻フレックスコース」を2027年4月に開設する予定だと発表しました。現在、埼玉県に設置認可(=学校をつくるための県の許可)の手続きを進めている段階です。普通科・女子のみで、定員は120人。埼玉・東京・神奈川・千葉・群馬・茨城の6都県から通える「広域通信制」(=複数の都道府県から生徒を受け入れる通信制)として計画されています。スクーリング(=登校して受ける授業)や学習スペースは、嵐山町の本校に加えて、協力校の大妻中学高等学校(東京都千代田区)も使える予定です。特色として、大妻嵐山高校の全日制課程へ移る「転籍」の制度や、大妻女子大学への内部進学の制度が計画されています。発表によると、女子中学校と全日制の女子高校をもつ私立学校が女子だけの通信制課程をつくるのは関東で初めてです。10月〜11月には埼玉・東京など6会場で説明会・個別相談会を開くとしています。学費やスクーリングの日数などはまだ示されていないため、検討する場合は学校からの続報や説明会で確認してください。

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神奈川県の「不登校相談会・進路情報説明会」、10月17日まで県内各地で開催中(予約不要・無料)

神奈川県教育委員会とフリースクールなどでつくる協議会が、不登校の子どもや高校を中退した人、その保護者を対象にした「不登校相談会・進路情報説明会」を県内7か所で順番に開いています。8月の相模原から始まり、これからの開催は9月26日(土)川崎市高津市民館、10月3日(土)横須賀市立総合福祉会館、10月10日(土)平塚市文化公園会館、10月17日(土)県小田原合同庁舎の4回です。会場には定時制・通信制を含む地域の高校、フリースクール、不登校や引きこもりの支援団体が集まり、映像による進路情報の説明と、当日受付の個別面談が受けられます。相談にのるのは各学校の先生やフリースクールのスタッフ、教育委員会の心理士(=心の専門職)などです。県の案内では受付時間は各会場とも12時30分〜16時で、事前の予約は不要です。通信制高校は学校ごとに登校日数や費用、サポートの手厚さが大きく違うため、こうした場で複数の学校の話をまとめて聞けるのは比較の第一歩として便利です。お住まいの地域に近い会場を選んで足を運んでみてください。

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日本語の支援が必要な生徒の高校入試、東京・神奈川など4都府県で「特別枠」の志願者が上限を超える(9月24日報道)

共同通信が8月に行ったアンケートで、公立高校入試に外国人生徒などのための特別な定員枠を設けている20都道府県のうち、東京・神奈川・大阪・兵庫の4都府県で、今年の志願者数が募集の上限を超えていたことが分かりました。たとえば東京都では、今年の都立高校入試で「日本語指導が必要な生徒」向けの特別枠の上限が250人だったのに対し、517人が志願しました。調査対象とした2020年以降、7年連続で上限を超えています。外国にルーツをもつ子どもが増える一方で、都市部を中心に高校での受け皿(=入学できる枠や入学後の日本語サポート)が足りていない実態がうかがえます。記事では、入学後の日本語指導にも課題があるとの声が紹介されています。公立の特別枠に入れなかった場合の進学先として、通信制高校や定時制高校が選ばれることもあります。日本語に不安のあるお子さんの進路を考える場合は、公立の特別枠の条件と日程を早めに確認するとともに、通信制高校を検討する際にも「日本語の学習サポートがあるか」「日本語が得意でない生徒の受け入れ実績があるか」を見学や個別相談で具体的に聞いてみてください。

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今回は「新しい通信制課程の登場」「地域で開かれる相談会」「入試の枠が足りていないというデータ」と、通信制高校を含めた進路の選び方に関わる話題が並びました。秋は説明会や相談会が集中する時期です。気になる学校や会場があれば、日程を控えて早めに動いておくと安心です。エリアごとの学校の比較は下のリンクからご覧いただけます。
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