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通信制高校・不登校支援の最新ニュースまとめ【2026年10月第3週 後半】

ニュースまとめ2026年10月16日 公開

10月12日〜15日ごろに発表・報道された、首都圏の通信制高校選びや不登校支援に関わる動きを、編集部が4つ選んで短くまとめました。今回は、横浜市が10月20日に始めるメタバース(=インターネット上の仮想空間)を使った学びと居場所、神奈川県の公立高校入試で一部の学校の「特色検査」がマークシート式になる話、都立の定時制・通信制高校の生徒による芸術祭、そして埼玉・戸田市で10月17日に開かれる不登校をテーマにした催しです(各項目の出典リンクから元の記事・資料をご覧いただけます)。

横浜市、10月20日から不登校の小中学生向けに「メタバース・オンライン」の学びと居場所をスタート

横浜市教育委員会は、学校に通っていない、または行きにくさを感じている市内在住の小・中学生を対象に、メタバースとオンラインを使った新しい学びと居場所の空間を、10月20日(火)から2027年3月31日まで開きます(市の記者発表資料による)。場所を問わず参加でき、仮想空間で自由に過ごせる場所や、個別に相談できる場所が用意されます。プログラムは、ホームルームや「学びタイム」など自分のペースで学ぶもの、プロバスケットボールチームの選手・チアとの交流や大学と連携したメタバース上の遊びなど「つながり」「体験」を重視したもの、オンラインでのつながりを対面での学びや体験につなげるもの、の3つが柱です。横浜市は不登校の子の支援拠点「ハートフルセンター上大岡」なども整えており、その取り組みを広げる位置づけです。詳しい参加方法は、市の教育総合相談センターのページで案内されています。

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神奈川県の公立高校入試(2027年春)、翠嵐・湘南など18校の「特色検査」がマークシート式に――県教委が実施方法を公表(10月9日)

神奈川県教育委員会は10月9日、2027年度の公立高校入試で使うマークシート方式について公表しました。教育情報サイトのリセマムによると、学力検査とは別に一部の高校が行う「特色検査」(=学校独自の問題で考える力などをみる検査)について、横浜翠嵐・湘南・厚木などの「学力向上進学重点校」8校と、希望ケ丘・横浜国際・相模原などの「エントリー校」10校の計18校で、共通のマークシート式の解答用紙を使います(横浜国際高校の国際バカロレアコースは対象外)。受ける学校によっては答えない欄があり、問題番号が飛ぶこともあるため、問題と解答欄の番号の照らし合わせに注意が必要とされています。学力検査のマークシート方式は以前から導入されていて、定時制・通信制の「定通分割選抜」なども対象です。公立と通信制高校を併願で考えているご家庭は、受検する学校の検査方法を早めに確認しておくと安心です。

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都立の定時制・通信制高校の生徒による「芸術祭」、11月に上野・神楽坂・西国分寺で開催――入場無料(都教委 10月15日更新)

東京都教育委員会は、都立高校の定時制課程・通信制課程で学ぶ生徒が、授業や部活動で取り組んだ文化活動の成果を発表する「第77回 東京都立高等学校 定時制通信制課程 芸術祭」の案内を公開しました(10月15日更新)。美術・写真・書道の展示部門は11月1日(日)〜8日(日)に上野の東京都美術館ギャラリーC、演劇部門は11月15日(日)に新宿区立牛込箪笥区民ホール、音楽部門は11月23日(月)に国分寺市立いずみホールで行われ、すべて入場無料です。定時制・通信制の高校生がどんな活動をしているのかを実際に見られる機会なので、進路として定時制・通信制を考えている中学生や保護者の方にとっても、学校生活をイメージする参考になりそうです(日時・会場の詳細は出典ページをご確認ください)。

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埼玉・戸田市、10月17日に「戸田市不登校について考える会」――講演・経験者の話・進路や学びの場の個別相談会(10月13日発表)

埼玉県戸田市の教育委員会は10月13日、地域の方や保護者を対象にしたシンポジウム「戸田市不登校について考える会~一人ひとりを大切に~」を、10月17日(土)午前9時45分〜午後1時に戸田市文化会館で開くと発表しました。第1部は大学の臨床心理学の教授による基調講演「不登校の心理と保護者の関わり方」、第2部は不登校を経験した方の体験談を聞くシンポジウム、第3部は「進路等や学びの場の個別相談会」です。戸田市は不登校の子への支援策「戸田型オルタナティブ・プラン」を進めており、今回の催しはその一環とされています。開催が目前のため、参加を考えている方は出典の発表に記載された市の教育センターへの問い合わせ先をご確認ください。

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今回は「自宅から参加できる新しい居場所」「公立高校入試の検査方法」「定時制・通信制の生徒の発表の場」「保護者が学べる地域の催し」と、進路を考える前後で役立つ話題が並びました。通信制高校は通い方や学び方が学校ごとに大きく違うので、複数の学校を比べてから選ぶのがおすすめです。エリアごとの通信制高校の比較は下のリンクからご覧いただけます。
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