「高校無償化」2026年度の変更点をおさらい――私立通信制への支援の上限は年33万7,200円に(10月8日)
教育情報サイトのリセマムが10月8日、2026年度から変わった「高校無償化」(=国の高等学校等就学支援金)のポイントを整理しました。2026年3月末に改正法が成立し、4月から私立高校への支援も保護者の年収による制限(所得制限)がなくなっています。支援の上限額は、私立の全日制が年39万6,000円から45万7,200円に、私立の通信制が年29万7,000円から33万7,200円に引き上げられました。公立の全日制は年11万8,800円のままです。一方で、入学金・教科書代・修学旅行費・制服代・施設費などは対象外で、授業料が上限を超える学校ではその差額も家庭の負担になります。授業料以外を支える「高校生等奨学給付金」は、年収490万円程度の世帯まで対象が広がりました。申請は入学後に学校を通じて行うのが基本です。通信制高校やサポート校は、学校によって授業料や「授業料以外の費用」の差が大きいので、無償化の対象になる部分とならない部分を分けて比べるのがおすすめです。