高校選びで親と意見が違う。後悔しないよう希望を通すのはわがまま?

高校選びで親と意見が違うため悩む中学生 悩み

高校選びで親と意見が違う場合、どうしたら良いのでしょうか。
自分の希望を通したい、ということは「わがまま」なのでしょうか。

今回は、

・高校選びで親と意見が違う場合に後悔しないためにはどうしたら良いのか
・自分の希望とわがままの違い

以上についてまとめました。

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高校選びで親と意見が違う場合は?

高校選びで親と意見が違うことはよくありますが、その場合にただ親の言うことに従ってしまうと、後々後悔する可能性があります。

では、親に逆らっても自分の意見を主張して、自分の希望する高校に決める方が良いのでしょうか。
それは、残念ながら、100%肯定はできません。

というのも、親の言う事にも理屈はあるからです。
例えば、自分が希望するのは私立高校だけど、親がその学費を払うのは家計的に厳しい場合。

この場合は、あなたのご両親に協力する姿勢も大切です。そもそも、あなたのご両親はあなたのことを嫌って私立が駄目と言っているのではありません。

学費はご両親の年間収入状況によって、国からの補助金である就学支援金が出るので負担が減ります(ただ、高額収入の場合は支給されません。)でも、私立高校の場合、学費以外にも結構いろんな費用がかかるのですよね。例えば、施設使用料や教材費、就学旅行、研修旅行など。その他、部活動などに入れば部活動にもよりますが、結構費用がかかります。

そういうことを考えると、もしかしたらご両親が頑張れば学費だけならなんとか支払い可能かもしれないけど、高校3年間、家全体で節約生活に追われてしまうかもしれません。私立高校だと裕福な物を身につける人が多く、

クラスの皆は、ブランド物とかを沢山持っているのね。
ウチは家計が厳しいから親に欲しいと言えないわ・・・

このように、肩身が狭いと感じたり、話題に入っていけない等と感じるかもしれません。

そうなると、希望通りの高校に入ったのに、何か自分の思っていたのと違う・・・窮屈さを感じるでしょう。

そこまでして、その私立高校に入りたいのかをあらためて考え直してみてはいかがでしょうか。
その高校の何が魅力的なのか。その魅力は他の高校にはないのか。

その辺を自分で考え、親に自分の思いを伝えて、親がその高校を反対する気持ちも確かめて、家族と心を通じ合うことが大切です。

でも、どうやったら親とそういう会話ができるのでしょうか。

次に、高校選びで後悔しないための話し方についてお話しします。

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高校選びで親子ともに後悔しない方法は?

話し方で大切なのは、

(1)自分の気持ちを言った上で、
(2)相手の意見を欲しい、と伝えること

【具体例】

~と思うんだけど(~なんだけど)、お母さんはどう思う?

そして、相手の話を聞いたら、

なるほど、お母さんはそう思うのね。

と(それを飲むかは別にして)話をいったん受け入れましょう。

相手は、意見を求められば悪い気にはなりませんし、意見を聞いたところで肯定してもらえば納得するはずです。そして、あなたの受け入れ度合いにもよりますが、よき理解者になって応援してくれる可能性が高いです。

ただ、色々親と話すにあたって、「自分の希望を通したい」という気持ちがあるかもしれません。これは「わがまま」なのでしょうか。

希望とわがままの違いは?

希望vsわがまま

「こんなことがやりたい」という希望と「わがまま」は違います。同じだと思って躊躇している人は、この2つは別物なので心配いりませんよ。

「わがまま」は「我侭」という文字通り、相手を無視して我を通すこと、身勝手なことです。そして、何が何でも自分の意見を押し通そうとすることですね。

自分の気持ちを伝えた上で「相手の意見を聞く」ことが出来るなら、わがままではありません。

好きなことvsわがまま

また、好きなことをやる、好きなことを続けるということは、わがままではありません。
どんなに好きなことをやっていても失敗はあるし、壁にぶち当たります。でも、失敗したとき、壁にぶち当たった時にどう乗り越えていくかが大切なのです。

嫌なことだと壁にぶつかったらやめてしまうかもしれませんが、好きなことなら「どうやったら出来るのだろう?」といろいろ試しながら壁を越えようと努力できるはずです。だから、好きなことを続ける方が良いし、人生経験をたくさん積めるはずです。

この積み重ねで人間は成長するし、今後の人生を生き抜くことができていくのです。

補足~「希望=好きなこと」になっている?

ただ、気を付けていただきたいことが1つあります。

それは、自分の「希望」が実は、「本当の願い(やりたいこと)」ではなかった、ということがないかです。

高校選びの際に、「希望」と「好きなこと」が一致していれば問題ありません。ですが、よく考えてみると「希望」が本当に自分の好きなこと、やりたいことでなく、「他人の目」や「世間体」を気にしていただけだった、というケースもあります。

その場合、「この高校に入りたい」という気持ちが違っていた。単なる見栄だった。・・・という可能性もあります。

ですので、「私は本当に、この高校に行きたいのだろうか」とあらためて考え直すことも大切です。

さいごに

高校選びの際に親と意見が違うことはよくあります。
年齢が違うのですから、考え方だって違うのは当然なのです。

・親の方が年齢が上だから従わなくてはいけない。
・高校に入るのは自分なのだから、自分の主張を通した方が良い。

・・・など、人によって様々な意見があります。

でも、それは人それぞれ環境が違うので、どっちが正解かは誰にも分かりませんし、むしろ、「正解はない」と言った方が良いはずです。

世間の常識なんて考えず、まずは自分の意見と親の意見を互いに伝え、聞いてみることが大切です。親の考えにも一理あるはずですから、なぜ親が自分と意見が違うのかを理解するようにしましょう。
そして、あなたがその高校がいいな、と思うのはなぜか、再度考えて、親の意見とすり合わせていけるといいですね。

ぜひ、ご両親に応援してもらって希望の高校合格を勝ち取り、高校生活を楽んでくださいね。

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この記事を書いた人
ぼっち星人の母

現在高校2年生の娘の母で、アラフィフ。
娘は一見普通の女の子ですが、話そうとすると様々な症状があって日々の生活が大変で、

小学2年生の後半から不登校になり、勉強する気力なくなり学力が小学校2年生で止まっていました。

その後、中学校入学目前になり、とあることがきっかけでやる気が出て、中学校の特別支援学級に通うようになりました。今は、高校生活に淡い夢を抱き始めた段階で、「通信制高校なら通えるのではないか」と考え、あちこちの学校をリサーチし、その後無事通信制高校に入学しました。

ちなみに、娘の症状は以下のようなことがあります。

引っ込み思案、虚弱体質、感覚過敏(嗅覚過敏・聴覚過敏・触覚過敏)がある、集団生活に馴染めない、こだわり星人、
自閉症スペクトラム(幼少時には高機能自閉症と診断されたものの、様々な特性がありWISCでは全くやる気無しなので現在は知的障害レベルの数値しか出ない)、母子分離障害、強迫神経症。

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通信制高校で希望を掴め!

コメント

  1. シャブ次郎 より:

    私は父母共に高校を決められ、中卒、障害者、年収150万の超底辺になりました。毎日が辛く厳しいです。私に残された選択肢は自殺か生活保護のどちらかで、生活保護を受給したとしても、身内は少なく恋人とかも一生いないので孤独死コース確定です。

    • ぼっち星人の母 ぼっち星人の母 より:

      シャブ次郎さん

      コメントありがとうございます。
      大変ですね。
      今はご両親と同居されているのでしょうか。
      細かい状況がよく分からないのですが
      障害者の場合は手帳の取得で多少のメリットがあるのかと。
      また、生活保護も可能ななら視野に入れてもいいのかと思います。
      障害ということで高校でなく支援学校なのでしょうか。
      支援学校も高校と同等の資格にはなっていると思います。
      また、ご両親の決めた進路に不満があるなら、
      今から高卒認定資格を考えたり、通信制高校などに入り直す、
      というのもアリではないかと思います。
      (実際、支援学校を卒業したけど再度通信制高校に入って
      勉強し直している、という事例は複数あるようです。)

      色々な思いを抱えて辛いと思いますが、まだまだ
      シャブ次郎さんの人生は長いので諦めないでください。
      今まではご両親が決めたレールに乗って後悔したでしょうけど、
      これから先はぜひ自分自身で決めて、
      自分の足で前へ歩くことを考えてみてください。
      そうすると、人生が開いていくと思いますよ。

      あと、今辛い気持ちをご両親のどちらかお一人でも良いので
      「親の決めた高校が嫌だった。その後の就職も嫌だった。
      今はお先真っ暗としか思えない。」
      等、自分の辛い思いを話してください。
      ご両親がシャブ次郎さんの思いを「そんな辛かったのね」と受け入れてくれれば
      少しはスッキリするかもしれません。
      もし、そうでなくても、自分の思いを伝えることが出来れば、
      少し苦しい思いが昇華されるかもしれません。

      ご両親と話すことは勇気がいります。
      でも、それをすることで今後の生き方にも勇気を持って
      何か自分でつかみ取ろうとする意欲が湧いてくると思いますし、
      これは是非外さずやってみてくださいね。

      シャブ次郎さんの今後の人生が明るい方向へ開けるよう
      心から応援しております。

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